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手描き　晴雨兼用傘　黄色い野の花

¥4,500 税込

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＊付立染について＊

「付立染（つけたてぞめ）」は、山下　春径が発案した染になります。
春径が若いころ、自分だけの着物が欲しくて、でも当時は戦争中。
思うような着物など手に入れることができませんでした。

戦争が終わったら、こんな着物、あんな着物、そして帯をしめて
自由に出かけられたら…と思っていたそうです。

そして、戦争が終わり結婚をした春径ですが、嫁ぎ先ではやはりなかなか思うような着物を着ることはできず、あこがれは尽きるばかり。
若くして未亡人になった春径は、当時の東京電力の初！女性検針員になり
いろいろなお宅を回ることになります。

その家々のお庭に咲いている可憐な花々に魅せられて、時間があれば写生をしていました。
日本画の先生にも絵を習いにいき、たくさん好きな絵を描きためて、その絵を大好きな着物や帯に描きたいと思うようになりました。

そして描き始めた絵を、絹や布に絵を直接描くことを「付立染」と名付け、個展を行いお茶の先生、お花の先生方にも応援されいつしか教えてほしいといわれ、最高50人の生徒さんと共に絵を楽しんでおりました。

春径にしか描けない絵の数々、どちらかといえば野の花のような名もなき花を描くのが得意で、優しくふんわりと描きます。その作品の数々をご覧ください。

付立染〜つけたてぞめ〜による、手描きの雨傘です。

傘に直接筆で絵を描きました。描いてしまうと色落ちしにくい染料を使用していますので、突然の雨でも大丈夫です。

一輪描かれているだけで、かわいく華やかな傘に大変身。
世界で1本だけの手描き傘です。

素材：ポリエステル100%　UVカット対策　晴雨兼用傘
サイズ：親骨の長さ 50cm　
絵：黄色い野の花

新型コロナウィルスが流行っております。
適度な距離感を保つにも最適な雨傘。
母の日のプレゼントにもぴったりです。